現代文ってどうやって勉強すんの？ その２（途中経過）

1か月ほど前からセンター試験専用の問題集を使って現代文の学習をしていた。勉強法は1日30分ほど取り組み全ての問題に理屈を持って完答できるまで解説を見ずに考え続けるといったものであった。前回は評論文の問題で20/50点という点数であったが、いちおう全部理屈を持って答えられたので次に進むとする。

勉強してみてわかったことであるが、1回目は普通にセンター試験を想定して問題を解くとして、次の日以降は問題に取り組む前に1回問題文章を読むことが大事だと気づいた。もうその文章でわからないところなどない、という状態を作り出すためには不可欠なものであろう。ただ、普通に黙読だと私は飽きてきた。そういう場合はボソボソとでも軽く音読するとあまり苦にならずに読めたと思う。

さてと、次の問題に取り組んだ。32/50点であった。いちおうは上がったものの誤差の範囲内の点数である。たまたま読みやすい文章であったと言われればその通りである。実際取り組んだ文章は読みやすく感じたのだが、学習の効果はまだ実感できていない。

まあ、1回目で効果が出るとは初めから思っていない。これからどうなるか楽しみである。