高校過程の日本史を勉強したい
中高生時代、あまり歴史という科目に熱心に取り組まなかった。勉強の仕方がわからなかったし、おそらく興味もなかったのであろう。
その反動でか大学生になった今(と言ってももうすぐ卒業するのだが)、急に学びなおしたくなった。勉強の仕方も自分の中で確立している。私の勉強方法は以下のようなものである。高校3年生のときに考えた。
1.問題集を初めから解く。わからなくなったら回答を見る。大問を完答したら印を付ける。
2.次の日、また初めから解く。印を付けた大問には取り組まない。
3.これを繰り返し、全ての問題に印が付くことを目指す。
4.同じ大問は同じ日には原則取り組まない。
である。これは物理で実践していたが読解物(国語や英語長文など)以外では有効に使える方法であると考えている。高校生時、勉強方法に苦闘した末、「何回も問題を解く(記憶の出し入れ)」という行為が特に暗記物には有効だと考えた。何回書き写そうが何回音読しようが、これに勝るものはないと思う。
今回もこの方法で日本史に取り組みたい。とりあえず現在の自分の実力を知るべく大学入試共通テスト(今年度のもの)を解いた。結果は40点である。意外と良いのかわからないが、全ての問題に「これっぽい」という考えで答えたため、ひとつも「できた」という確信がなかった。この実力からどれほど変わるかが見物である。予定であるが1か月に1度ほど同様のテストに取り組んでみたい。
そして取り組む問題集はこちらである。
ボカロで覚える高校日本史 (MUSIC STUDY PROJECT) | 学研プラス |本 | 通販 | Amazon
以前から気になっていた代物。中身は普通の問題集と違い文字が少なく、問題の数も少ないと考えられる。しかし細かい知識は後で問題演習などで付ければよく、これに取り組みたいと考えた次第だ。これで共通テスト(センター試験)がどのくらい取れるようになるか楽しみである。
この参考書について、いまのところ私みたいな何も知らない者が学ぶ分には良いが、授業などである程度は学んでいて問題演習をしたいという学生諸君は、普通の問題集に取り組むべきであると思う。果たしてこの考えがどれほど変わるか、はたまた確信に変わるか。
受験勉強というわけではないので私には学ぶ目標が見当たらない。それだと意味がないので明確な目標をここで建てておこう。
- 自分の勉強法がどれほど有益か無益かを確かめる
- 日本のことを知る
を目標とする。
おまけ
実は同様の実験を過去に行うと宣言していた。
最強の勉強法見つけたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww - 美咲の教室
しかしほとんど取り組むことができずに終わった。忙しいのもあったが怠け癖もあったのである。なので結局ほぼ知識ゼロで再度始めることになる。今回は
- 定期的にテストを行い自分の実力を知る
- 参考書が面白そうなもの
ということから以前よりは続けられそうだ。これから1日30分ほど学習していきたい。それで1冊終えるまでに何か月(何年?)かかるか、考えるとゾッとするので考えないでおこう。。。