美咲の教室

あなたの勉強を手伝うブログ

美咲の日記5

ねっむ

 twitterで話題になっている学校に行くのは常識かどうかについて触れようと思ったがどうにも眠く何も考えられない。明日あたりに気が向けば書こう。というか一回書いててプレビューを見るために投稿してしまった。投稿しないとtwitterの引用がどう引用されてるか見れなかったからこれは仕方がない。削除する前にテキストファイルに移したがどうやらゴミ箱というものがあったらしい。次から有効活用しよう。

 

 そもそもなんでこんな遅くに書くことになったか。今は深夜1時半である。というのもtexファイル(数式を出力するやつ)の編集に戸惑ってしまったからだ。自分の興味のあること、やりたいことでもしっかりと時間を決めてやるべきだと改めて思った。

 

 受験生のときは1時間ごとに1教科を目安に勉強していた。集中できるし進みやすい。やりすぎることもない。あまり重要でない科目、時間をかけても意味ない科目は30分にするなど、その重要度によって時間を調節したりしていた。

 

 よく時間で学習を管理するのはあまりよくないと聞くがそうでもない。

 

 家庭教師をやっていたときは管理会社からのアドバイスで「宿題を出すときは必ず量でやって」といわれた。「一日何時間というように時間で出したい」と返したところ「それだとダラダラやっても同じ時間過ごしたことになる」とわけのわからないことを言われた。逆に聞きたいが決められたものだけやってその子がのびるのだろうか。その子にいま何が必要か、家庭教師が見れるのはせいぜい週に数回程度。毎時間ではない、つまりわからないのだ。とくに私の場合は週1回だった。自分には何が必要か、これを考えて出した結論で始めた学習は初めから与えられたものよりも有意義なものであろう。この時間をだらだらと過ごしたとしても、「なにやろっかなー」と少しは考え、その後に「あまり有意義に使えなかったな。なんでだろ、自分に甘いのかな」と反省するだけでも大きな成長だ。そのあとで学習内容を聞き出し、教える側が指導すればよい。逆に初めから決めるとしたら「1日ワーク1ページ」とかになるが全ページを終えたあとに何が残るであろう。ほとんど忘れた内容と謎の達成感だ。この達成感は「ホントは何も覚えていないけど全て身に付けた気になっている」という恐ろしい達成感だ。それよりは間違えを正し、復習しながら進み1回は完璧に解いて進めた方が良い経験になるはずだ。

 

 この「1回」というのが重要で、前者の「1日ワーク1ページ」の方だと、間違った問題は答え合わせで書き直しただけのものになる。つまり一度も「できた」というのを体験していないのだ。しかし先に進むことで理解した気になっている。これではいけない。やはり復習しながら進み、一度でも「できた」という体験をして1回は理解した経験を味わうべきだ。そのためには時間で管理するのが便利でろう。