美咲の教室

あなたの勉強を手伝うブログ

最強の勉強法見つけたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

問題集を繰り返し解く

 どの科目であってもこれに尽きる。しかし繰り返し方が重要だ。

  1. 何も見ずに問題集を解く、わからなかったら答えを見る
  2. できた問題は印を付ける
  3. 次のページに進み同様にする
  4. 後日、できれば次の日また同様に初めから問題集を解く、印を付けた問題はやらなくてよい

以下、詳細

1ページは軽く

 まずよく聞くのが「何も見なくても解けるようになるまで解け」である。これを聞くと多くが1ページ1ページをいっきに何回も取り組むのではないだろうか。私もそう解釈していた。これを主張する本人がそういう意味合いで言っているのならお笑いである。

 そうでなく1ページは軽くでよい。考えてみて何もわからなかったら答えを見て良いのだ。その中で「あれ?これ関係あるかな?」というのがあったら試すのが良いであろう。そして最終的に何も案がなくなったら答えを見る。これが正しい進め方だ。よく「何分くらい考えればいいですか?」と悩みを聞くが「わからなくなるまで」が正解だ。

 また、答え合わせも軽くでよい。「ああ、こうやってやるのか」でいいのだ。次やってみて理解しているのなら「おお、できたできた」となるし、理解できてないのなら「あれ?なんでこうやるんだ?」となるし、覚えてなかったらまた答え合わせで思い出せばよいだけだ。

注意点

 「できた問題は印を付ける」だが、これは大雑把にやる。大問やページ毎というのがだいたいの基準だ。例えば数学の問題で二次関数のものを取り組んだとする。(1)~(5)などで構成されていることも多いがこの問題を最初から最後まで何も見ずに取り組めてこそ本当にできたと言える。

 日本史などの科目もそうだ。しかしこれには区別する点があり、一回できた問題は確認程度はすべきという点である。これらの科目は回答を確認すればすぐにわかるため(論述などはここでは対象としてない)、さほど時間はかからない。よってついで間隔で確認した方が効率が良い。一度できた問題はわざわざ紙に書く必要はないだろう。あくまで「確認」である。

 

 以上が私が考える最強の勉強法だ。しかし勉強というのは自分でするもの。やりかたで自分になじむのも十人十色なものであるのかもしれない。あくまで参考程度に、あまり人が言ったやり方にこだわり過ぎないようにしてほしい。

 

小話

 この勉強法が有効かどうか、自らが被検体となって検証してみよう。そもそもこの勉強法は受験期の最後の方で思い付いた。学校では勉強のやり方など、たいして深くは教えてくれないため意味のないことをあれやこれやとやった結果だ。センターが終わったあたりから物理にこの方法を使った。一か月ほどしかできたなかったがセンターで4割程度しか取れなかった私が、大学の入試問題であってるかはともかくほとんどを完答できるまでは成長した。ちなみに解いていた問題集には慶應などの名門校の過去問もあったため、まあまあな、悪くないレベルまでは到達していたはずだ。ここまで遅くなったのも学校で勉強法を深く教えないことに起因するのではないだろうか。

 さて、話がそれたが検証の話だ。だいたい一週間くらい前から始めていたが日本史で実験を行っている。私は日本史という科目はあの膨大な語句を覚えれる自信がなく、ほとんど触れていない。2018年度のセンター試験を解いた結果31点くらいだった(解答用紙は捨ててしまったため、わからないがそのくらいw)。ここから何日で、何点まで上げられるか、見ものだ。試してみるのはこの本

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石川晶康『一問一答 日本史B ターゲット4000』旺文社 2016

である。 3年前くらいに興味本位で買ったものだ。私は日本史の授業などは履修していなく、流れなどが全然わからない。そのため教科書の穴埋め形式のものが合っていると考えるが持っているのでこれにしよう。当時は教科書を読みながら少しずつ進めてみようかなどと考えていたのだ。愛読者たちには自分に合ったもので新課程に沿ったものを選んでいただきたい。ここでは問題集の検証であるため教科書を初めに読むといったことはしないでおく。使うときは調べもののときだけだ。

 一日20分、20分経ったらキリのいいところで終わらせる。これをできるだけ毎日やる。これで30点前後からどれだけ上がるか、みものである。

 

ではまた、愛(する我が)読者たちよ☆ 美咲の日記16あたり