カレーは悪くないとか言ってるやつwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
#カレーに罪はない
最近このようなハッシュタグが跳梁している。経緯は以下のニュースである。
例のある小学校で教員による教員のいじめについての記事だ。これについて保護者説明会にて「給食でカレーやめます」という対策がなされたことでこういった事態となっている。見ていて滑稽だ。
一時中断である
確かに見出しには「やめる」とあるが、中を読むと「一時中断」とある。つまりこれは妥当な対策であるのだ。
妥当である理由
- 給食のカレーで子供たちが真似をする可能性がある。
- カレーを見るたびに事件のことを思い出す可能性がある。
1に関して
子供が真似したとして「だって先生もやってるじゃ~ん」と言われる可能性を指摘する意見もあったがこれについてはさほど問題ではない。「ダメだから今問題になってるんでしょ」で十分だ。問題なのはその事件が起きてしまうことである。その子が反省したとしてもカレーを中断しなかったことで事件を未然に防げないのはさらに学校側の責任が問われる事態となるだろう。
2に関して
こっちの方が重要だと考えている。人の顔にカレーを塗るという行為は子供でもやらないことだと考えたからだ。カレーを見たとき、顔に塗ろうと考えないまでも必ずと言ってもいいほど事件のことを思い出す。トラウマを蘇らせるようなことは避けるべきだ。この事件は一部の子供が不登校になってしまうほどショッキングなものなのである(これについてはカレーが原因ではなくいじめそのものが原因であると思うが、その真偽についてはここでは議論しない)。
見てて滑稽
普段から「犯罪者が好きだったアニメ」などで「印象操作」だのやいのやいの言っている輩がここで記事の中身を見ず、見出しだけで判断してまんまと印象操作に引っかかっている。中身を読んだ者も、一時中断する意義をたいして考えずに「カレーは悪くない」とわけのわからない擁護をする。もちろん同じ人間が言っているかはわからないが傍観者からすれば同じ人が言っているようなもので、見ていて滑稽だということである。確かにカレーに罪はないがそういう問題ではないのだ。