美咲の教室

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ひとり焼肉に行ったことでわかった注意点・デメリット

本日ひとり焼肉に行ってきた。焼き肉は食べ放題で2000~3000円の店がだいたいである。本来焼き肉の食べ放題はみんなでワイワイして、限られた財布の中でやりくりするという面倒くささを考えずに頼めて、最終的に全員が吐きそうになり楽しい思い出を作るためにある、というのが持論だ。そう考えれば3000円ほどで友達との楽しい思い出ができるのだから安いものだと思う。しかしひとりで食べるとなると、意外と高額なもので、躊躇してしまう。だが何事も経験だなと最近は考えているので、行ってみた次第だ。結論から言うとひとり焼肉はやらない方が良いということになった。ここではその注意点とデメリットに焦点を当てて説明していきたい。

 

ひとり焼肉のデメリット

デメリット1.焼く→食べる が忙しい

いつもは仲間と分担して、焼く人・食べる人の役割が決まっているはずである。その役割を自然にローテーションしながら行っていることに気付かなかった。ひとりではこの役割をすべて自分でやらなければならないため、忙しい。

デメリット2.意外とすぐにお腹いっぱいになる

大勢でもひとりでも、食べ放題の時間は同じである。つまり仲間で話合いながら頼んだり、一人ずつで頼んだりするためか、満腹になるのに意外と時間がかかるものだ。しかしこの感覚のままひとりで行くと早々に頼み過ぎてしまい早い段階で満腹になってしまう。なんか損した気分になった。

デメリット3.飽きる・胸やけする

これもデメリット3と同じ理由で早い段階で胸やけをしてしまう。あとは仲間とワイワイやりながら食べるのではなく、食べるだけに専念しやすいひとり焼肉は早くに飽きてしまうものだった。

デメリット4.食べきれるか不安になり緊張し、食べ物が喉を通らなくなる

少しお腹いっぱいになってくるとだんだんと食べきれない恐怖にあおられ不安になる。仲間がいるときは分担して食べたり、対処できるがひとりだとそれができない。だからそれがより恐怖となった。

 

ひとり焼肉の注意点

ここではひとり焼肉に行くとして、「こういうところに注意すれば楽しめるかな」というところを紹介していく

注意点1.ゆっくり食べる

大勢だと短く感じるが、ひとりでの食べ放題の時間は意外と長い。多くの店が90分~120分くらいだと思うが十分すぎる時間であった。大勢のときみたいに次々に頼んでしまうと食べきれなくなる。

注意点2.食べきれるか不安になるかもしれないが楽観的になった方が良い。

多くの店では食べ残しの分は弁償、ということになっているが、経験則ではそうならない方が多いと思う。店側も「頼みまくって店に迷惑を掛けようという魂胆が明らかにある客」でない限りは食べ残しの分を請求することはまずしないだろう。もちろん残さないに越したことはないが、そこまで心配することではないという心構えが大事だと考える。途中で不安になり心配になったら店側に確認するのも大事だと思う。「すみません、食べきれそうにないのですがこれ残すとしたらいくらぐらいになりますか?」というように。私の場合は「大丈夫ですよ」と店側は快く応じてくれた。どうせ店側も客に頼まれず、売れ残って期限が切れた分は廃棄にしてしまうのだから、廃棄についても気にする必要はないのかなとも思う(もちろん限度はある)。

 

以上が注意点とデメリットだ。これからひとり焼肉に行ってみるひとはこれらのことに注意して行ってもらいたい。個人的にはもう行こうと思わないし、一人で焼き肉がしたくなったらスーパーで好きなだけ肉を買えばいいかなと思う。おそらく3000円に達しないであろう。実家暮らしで家族の目が気になるというひとは、「ちょっと自分でつくりたい」など、てきとうな理由をつけてフライパンで焼けばそれでよい。留守番の日とかが丁度いいかな。

 

ひとりで3000円は高いかったわw

 

おまけ話

youtubeで偶然見かけた『エンジェル伝説』というアニメ、おもしろい。漫画をぜひ読みたいと思った。物語は顔は怖いが純粋で優しい心をもつ主人公、北野(きたの)が転校した学校でその顔にビビった不良たちがどんどんまとめ上げられていくといった内容のギャグ漫画だ。それに顔だけでまとめられるのではない。例えば学校で缶拾いをしていた途中、折れた樹木を片付けようとしたらバランスを崩し、絡んできた不良に木をぶつけそうになった。不良たちは報復と勘違いし北野君に服従する、というような流れであり、北野君は全くの善意でやっている。そこが面白かった。

 

ぜひ漫画を読みたいが、近くの古本屋にはなかった。無理もない1993年に連載を開始した、20年以上前の漫画だ。残念だなぁw。。。