美咲の教室

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バーミヤン「大粒牡蠣のピリ辛焼きそば」を食べてきた。

特に何か食べたいというわけではないが外食がしたい。何ヶ月も外食を週に1度しているため、刷り込まれてしまったのだろう。趣味とは怖いものだ。食べたいものも決まっていないのであまり行ったことのない店に行くことにした。それがバーミヤンであった。

 

さて、そんな想いで本日食べるのはこちら。

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大粒牡蠣のピリ辛焼そば[スパイスチップ添え] | 麺 | バーミヤン | すかいらーくグループ
メニューを見るうちに牡蠣が食べたくなった。本当はフカヒレの入ったラーメンが食べたかったのだが1500円と高額で、敬遠した。自分の小心さが憎い。

 

では実食。まずは麺を口に入れる。なんとも特筆しにくい味というか、とことん無を強くしたような味である。つまり麺そのものの味が調味料により強調されている、そんな味だ。昔焼きそばを作るとき、焼きそばの味を付ける粉をなくしてしまい、醤油で代用したことがあった。そのときの焼きそばの味とよく似ている。まずくはないが味がいまひとつもの足りない。そういう料理なのかもしれないが。

 

次に他の食材を味わってみる。マッシュルームのようなキノコはプリプリとしていて味もしっかりしている。他のニラやもやしやらの食材も食感を殺すことなく、よく味が浸みていて美味しい。

 

そしてメインの牡蠣は3つ入っている。3つと聞くと少なく感じるがこれが大きいため、あまりそうは思わなかった。食べると食感がプリプリで味もミルキーである。これはなかなかおいしい。牡蠣のビラビラの部分。私は口と呼んでいるが、この部分は噛んでもなかなか消えることなく、噛むたびに味を噴き出す。

 

総じて麺の味は物足りないがそれぞれの食材が活かされた料理であった。特にメインである牡蠣は格別である。

 

美味しかったです、ごちそうさま。

 

おまけ

前々から思っていたのだが、上述したメニューも含む期間限定メニューはブログにして意味があるのか疑問である。まあ、そのとき食べたいと思ったから食べて書いているわけだが。

 

さて、バーミヤンに行く際、実は楽しみにしていたものがあった。ドリンクバーである。他のチェーン店ファミレスのドリンクバーはだいたい紅茶の種類が同じであるが(ダージリンとかジャスミンとか)バーミヤンは違う。ずいぶん前に行ったことがありそのことを知った。ライチ紅茶なるものや、中国語で読み仮名がふってあっても覚えられない名前のお茶やら、種類が豊富かつ珍しい。

 

しかもこれがちゃんと美味しいお茶なのでおすすめである。