美咲の日記10
最近?のよくわからん敬語wwwwwwwwwwwwwww
よく丁寧?過ぎる敬語に出くわす。丁寧過ぎるというか遠回し過ぎるというか、最近それが就活の場でよく使われていて、さらに社会人すらもそのような言い回しを使ってることを知った。あたかもそれが社会勉強をしてきた証かのようだ。そのことの真偽は置いておいて、今日はそのよくわからない敬語を考察していこう。
・~~したいと思います
よく聞く言葉だ。しかしこれはかなり遠回しの表現である。「思う」ということは実際はするのかどうかわからないのであろうか。否、しない場合などに出くわしたことはない。「~~します」で十分だ。また、似たようなもので「~~したいと思っています」などもある。これも「~~したいです」で十分であろう。
・こちら、~~になります
これは有名かもしれない。いわゆるバイト敬語などと呼ばれているものだ。しかし就活の場でかしこまった就活生や社会人もよく使う。「トイレはあちらになります」や「こちら、我々が出版する~~になります」などが該当する。「になります」を「です」にするべきだ。前者について、トイレになるならいつなるのだろうか?今はトイレではないらしい。今すぐなって欲しいものである。
・では、私の方から話させていただきます
これもかなり遠回しな言い方だ。聞く側は教えてもらう側なのであるからこれほどへりくだることはない。見てて滑稽だ。聴く側が目上のひとだったとしても若者の意見が聴きたくてその場にいるのだから、もっと胸を張って欲しい。「話します」で十分だろう。「~~の方」も遠回しな言い方なので避けた方が良いだろう。しかしこれはそれほど不自然さはないように思える。
とりあえず特に気になったのはこれらだ。他にもあるだろうが、特徴としては遠回し過ぎ・へりくだり過ぎなものである。それが社会に求められているものだとは思えないし思いたくない。
大学生の戯言であった。