ココス「もみの木マッドパイ」を食べてきた。

半額券をもらったので前回のついでで食べた次第である。食べたのはこちらだ。

一番上には大きなパイが乗っけられ、食べる前からどうやって食べようか迷う品である。このメニュー、注文できるのが本日12/19から1週間と短い。食べたくなった人はぜひ早めにココスへ行って欲しい。

さて実食。生クリームとそれにかかっている具がよくマッチする。かかっているのはイチゴ、マンゴー、チョコブラウニーだ。ただしマンゴーは少なかったのでマンゴーの味があまり感じられなかった。チョコソースは飾りで、周りにかかっているだけ。本体にもかけて欲しかった。そして面白く、そして残念だったのがこの具がかけてあるのが表側だけだったことだ。裏側には何もかかってなかった。持ってくるときに具がかかっている方を客に向けるようにと、店員たちはそう教育されているのだろうと思うと、なんだかほっこりしてくる。だが残念だ。

食べ進めてみるとなかにイチゴアイスとカスタードアイスが入っていた。

面白い。これもよく生クリームと合う。

パイは存在意義を感じられなかった。後で知ったがこれはトルティーヤらしい。甘さを奪い、口の水分を奪い、不快感を伴わせる。これだけは邪魔である。

抹茶パウダーはほんのりと後味に香ってくる感じ。これは良き。

総じてそれぞれの具材が良くマッチし、満足な逸品であった。具材をもう少しまわりに散りばめること、チョコソースを本体にもかけること、トルティーヤは失くすかもっとバラバラにし、粉末みたいにすること。以上を改善すれば、なお良くなると思う。

ちなみにこのスイーツ、ココウェブに登録すると誰でも半額クーポンがもらえるそうです。勘違いだと申し訳ないのでまずはアプリをダウンロードし、確かめてからぜひ店頭へ。

美味しかったです。ごちそうさま。

追加検証：トルティーヤを抜いてみた

後日のバイト帰り。疲れた心を癒すためにもココスへまた立ち寄った。半額券は3枚貰っていたのでまだある。今度は前述で邪魔だと言ったトルティーヤを抜いて注文してみた。

みためはかなり寂しくなった。だが予想通り、甘さを妨げるものもなければ口の中の水分を奪われる不快感もない。スイーツを食べるのに夢中になり、もみの木はすぐに消えてしまったのだ。

やはりない方が良かった。ご参考までにどうぞ。

おまけ

現在大学４年生であり、就職も決まっている。ずいぶん前にそこの社員たちと話してきたのだが、社員を道具としか思っていないフシがある。考えすぎかもしれない。会社など粗探しをすればいくらでも不満点が見つかるからだ。結局許容できるかどうかを考える必要がある。

さてその不満であるが、いくつかあるのだが特に配属先が3月ごろに決まることが気になる。これにより4月の入社に備え、早めに配属先近辺で過ごさなければならない。その間は会社の一員ではなく学生であるため生活費は自己責任らしい。訊きはしなかったが当然引っ越し費用なども自己責任になるのであろうか。ここらへんはまた詳しく聴きたいところである。

引っ越し費用がどうなるにせよ、生活費は自己負担になる。そんなお金はない。さて、誰の靴を舐めようか。困ったものだ。

というように他にも不満として挙げられる点はいくつかあるのだ。こういった会社という場所で8時間勤務5連勤を50年続けるのかと思うと憂鬱で仕方がない。

だがこれは私のキャリアのため、社会人経験は積んでおいた方がよいのだろう。困ったら辞めればいい。いまのうちに自営業で何か稼げるものを鍛えておく必要があるとわかった。