ココスのバンドリコラボ「魚介のスープスパゲッティ+サラダ」を食べてきた
某月某日、ふらっとココスに足を運ぶと、バンドリとのコラボをしていた。これは頼むしかない、と「ココッシュ」なるデザートを食べた。が、ボリュームに掛けていて甘さも少なく期待外れなものだった。景品のクリアファイルはもらえたが総じて少し不満ではあった。
さて、今回食べてきたのは同コラボ対象メニューの「魚介のスープスパゲッティ」である。
もうここまでくると写真なんて撮ってたまるかというかんじでまた例によって絵を描いた(前回はカメラを家に忘れた)。こんなかんじの料理である。
サラダも付いていて依然食べたデザートと比べるとボリュームがだいぶある。普通盛りにしたが十分であった。普通にパスタを食べてスープがかなり余ったので追加で「ガーリックトースト」を頼んだ。ガーリックトーストはすぐ来そうなメニューだが意外と時間がかかったことが驚きである(混んでいた?お疲れ様です)。サラダはパスタが熱く、食べづらかったので冷めるまでの腹ごしらえとして食べた。レタスは一口大にちぎってあって、少々食べづらいのもいくつかあったが、気遣いは嬉しい(あれ以上細かくしたらバラバラになるのかもしれんし)。
さて、メインのパスタは魚介のスープにパスタがからまったものである。入っている魚介はイカとアサリだ。スープにアサリの味はほとんどなく、「イカとトマトのスープ」といった印象である。トマトの酸味と以下の味がマッチしている。ただ、そのまま食べると少し物足りなく、ついてきたタバスコを掛けて私的には丁度良くなった。
アサリが貝殻からとりやすかったのもありがたい。右手に箸、左手にフォークで簡単に取れた。殻入れも一緒に来て、助かった。
ひとつ残念なのはパスタの入っている皿が広く、スプーンとフォークを立てかけておくと中に滑り落ちそうになることだ。何回もキャッチし、難を逃れたが、改善して欲しい。
ガーリックトーストが届き、すぐさま余ったスープを付けて食べた。パンにかかったバターとガーリックがうまくスープにマッチする。正直パスタよりもおいしいw。こっちをメインにした方が良いのかもしれないと思ったほどだ。トーストは溶けたバターがかかっていて、この部分は非常に熱く、持つのに注意が必要である。
総じて、ボリュームもあり、味もよく、ガーリックトーストを頼んで二度楽しめるユーモア性もある良い料理であった。ごちそうさま☆
おまけ
この日、秋葉原に行っていて電気ブランケットと面白いTシャツを探しにいった。そのどれもなく、トボトボと秋葉原を後にし、ココスへ向かった。この悲しい気持ちは今はない。外食は私にとって魔法だ。
さて、ココスの料理で肉系以外で満足したのは記憶上初めてである。自分の中ではココスはハンバーグが美味しく、他は微妙であった。しかし、今回のパスタでそれは払拭された。
これまでココスで食べた肉系以外のメニューはココッシュ・海鮮丼などであった。これらで肉系以外は微妙というイメージが付いてしまったのだろう。海鮮丼は生臭く、ココッシュはパイの味が強すぎたからだ。
ココスのパスタは美味しい。良い経験であった。